神話伝承キャラ/ローマ神話

 

ローマ神話

「原典」
 叙事詩『アエネーイス』 作者:ウェルギリウス
 ラテン文学『メタモルポーセース(変身物語)』 作者:オウィディウス

信仰の変化
 ヘレニズム文化によりギリシャ神話との融合が進められ、元来の信仰に加えて様々な恩恵が追加され、また、神々に家族関係があるという考えが発展した。ローマ帝国には、「文化面ではギリシアに征服された」という言葉が残されている。後にキリスト教国教化により古代ローマ神話は廃れたが、神々の名は太陽系惑星名に使われており、現在も残されている。
 

「ディー・コンセンテス」

(ローマ十二柱神。ギリシャ神話のオリュンポス十二柱神と同一視される。)  

その他のローマ神

 

太陽系惑星の語源となったローマ神

惑星名:ラテン語読み/英語読み
水星:メルクリウス/マーキュリー
金星:ウェヌス/ヴィーナス
火星:マルス/マーズ
木星:ユピテル/ジュピター
土星:サトゥルヌス/サターン
天王星:ウラノス(ウラヌス)/ユラナス、カイルス
海王星:ネプトゥヌス/ネプチューン
冥王星:プルート/プルート
太陽:ソル/サン
月:ルナ/ムーン
地球:テルース(テラ)/アース
 

暦の語源となったローマ神

1月:
2月:フェブルウス
3月:マルス
4月:
6月:ユノ
7月:
8月:
9月:
10月:
11月:
12月: